環境側面特定と影響評価がまず基本

8月21日より佐賀の建設会社における「品質・環境・安全マネジメントシステム」の審査を担当しています。

ISO14001環境マネジメントシステムでは環境側面の特定・影響評価がまず基本になって運用されます。本日の現場審査では騒音、振動、水質汚濁等を捉えてそれにどのように対応するか施工計画書で明確に対応方策が計画され実施もされていました。

しかし、これらの環境影響に対する環境側面は会社が決めている様式に明確な抽出はありませんでした。環境マネジメントシステムでは環境側面を明確に捉え著しい環境側面を捉えるることが基本になってシステム運用が進められますのでまずこの基本を押さえて運用していただきたいと思います。そうすると施工計画書でも重要な管理点について抜けなく管理できる計画書として活きてくると思います。このような点を身に着けて運用レベルを上げて行かれると良いですね。

  篠田照明  南日本審査㈱  ㈱ISO登録支援社

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コメント: 1
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    Kasha Felch (金曜日, 03 2月 2017 14:41)


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